ローヤルゼリーはなぜこんなにも注目されるようになったのでしょうか?
実は日本でのローヤルゼリーの歴史はまだ50年程度。ここまでローヤルゼリーが注目される理由を2つのポイントからご説明します。
1954年のヨーロッパで、ローヤルゼリーが一躍注目されるきっかけとなった出来事があります。
時のローマ法王ピウス12世(教皇ピオ)が、80歳を超える高齢のため肺炎が重篤化し、命の危機に陥りました。
ローマ法王はカトリック信者の最高指導者であり、世界が固唾を飲んで見守る中、ある食品のおかげで法王は奇跡的な回復を遂げたのです。
その食品こそがローヤルゼリーです。この事例はドイツの国際学会で発表され、ローヤルゼリーの効果を実証する好例となりました。
1958年にローマで開かれた国際養蜂会議で、法王みずから「ローヤルゼリーのおかげで私は助かった」と述べ、ローヤルゼリーを「神の小さな創造物」と形容しました。
これら一連の出来事が、全世界がローヤルゼリーに注目するようになった1つ目の理由です。
ローヤルゼリーが他の健康食品と一線を画して注目されているのは、このローマ法王の実体験があったからでしょう。
2つ目は、ローヤルゼリーが現代人の抱える多くの健康問題を解決する力を秘めているという点です。
今までは未知の部分が多かったローヤルゼリーですが、科学技術が発達した現代では研究が大いに進み、新たな効果が明らかになってきています。
多くの研究や実験の結果、ローヤルゼリーには、糖尿病や高血圧、うつ病やアルツハイマー病などの病気に効果が期待できるとわかりました。
さらに、中性脂肪やコレステロールの減少、骨粗しょう症予防や免疫力向上など、嬉しい効果がたくさんあります。
健康に悩む私たち現代人にとって、ローヤルゼリーが非常に魅力的な食品であるということがわかります。
また、ローヤルゼリーにしか含まれないデセン酸や類パロチン、アピシンなどの新たな成分が持つ特別な力についてもわかってきました。
これらの成分のおかげで、ローヤルゼリーにはアンチエイジングや美肌効果、さらには生活習慣病を予防する効果もあるといわれています。
今後も研究が進むにつれて新たな効果や成分が発見されることでしょう。
ローヤルゼリーに多くの人が注目しているのは、ローヤルゼリーには我々現代人が直面する非常に多くの健康問題に対して効果を持っているからなのです。
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