現代社会に生きる私たちは、自律神経のバランスが乱れやすいと言われています。
ローヤルゼリーにはこの自律神経を整える働きがあります。
今回は、自律神経の働きやローヤルゼリーの効果について詳しく解説します。
自律神経は、全身に指令を出して円滑な生命活動を行うために働く神経で、交感神経と副交感神経の2つから成ります。
交感神経は主に日中活動する際に働く神経で、副交感神経は主に夜リラックスして休む際に働く神経です。
不規則な生活やストレスが原因となり、この2つの神経のバランスは崩れてしまいます。
ストレスにさらされている状態が長く続くと、常に緊張したままで休まず、交感神経が働いたままの状態になってしまいます。
副交感神経のバランスが下がるため、夜眠れなかったり興奮が収まらなかったりする状態も続きます。
このように上手く神経の切り替えができていないと、自律神経失調症という病気になり、日常生活に支障をきたしてしまいます。
ローヤルゼリーにはストレス緩和に役立つ成分が含まれるので、自律神経を整えるのに役に立ちます。
ローヤルゼリーに含まれるアセチルコリンという成分には、副交感神経の働きを促進する効果があります。
アセチルコリンにはストレスを緩和してリラックスさせてくれる働きがあります。
ローヤルゼリーにしか含まれない成分であるデセン酸には、ホルモンバランスを整えて自律神経の乱れを予防する効果があります。
また、外部からの心理的なストレスに立ち向かうためには、体内の栄養バランスを整えるのも有効です。
ローヤルゼリーに豊富に含まれるビタミンB群には、不眠や神経のたかぶりを抑えてくれる効果があります。
不足するとイライラが増すカルシウムや鉄分などのミネラルも、ローヤルゼリーから補給することができます。
ローヤルゼリーは老化防止や美容効果など身体面での効果が注目されがちですが、このように自律神経を整える優れた効果ももっているのです。
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