不妊とは、健康な男女が避妊せずに性交しているにもかかわらず、1年以上妊娠しない状態のことです。
現代では晩婚化が進んで高齢出産が増え、不妊治療を受けている方が多くなってきています。
不妊症はさまざまな要因が重なって生じるため、原因を絞り込むことは難しいとされています。
ローヤルゼリーは栄養が豊富でストレスを和らげる効果があるので、赤ちゃんを待っている方にもおすすめしたい健康食品です。
ローヤルゼリーは妊娠に耐えうる身体づくりに貢献し、ストレスやホルモンバランスの乱れを緩和してくれるので、不妊に効果があるとされています。
1-1.栄養が豊富
妊娠を望むのであれば、まずはしっかり栄養を摂って、妊娠に耐えられる身体をつくることが第一です。
ローヤルゼリーは必須アミノ酸9種類を筆頭に約40種類もの栄養を含んでいます。
代謝に欠かせないビタミンB群や妊娠時にとりわけ必要となるカルシウム・マグネシウムも多く含まれています。
ローヤルゼリーのサプリメントやドリンクを利用して、手軽に栄養を補給しましょう。
1-2.ストレスを和らげる
ローヤルゼリーにはアセチルコリンという神経伝達物質が含まれています。
アセチルコリンは副交感神経を刺激して体をリラックスさせ、ストレスを緩和します。
特に性に関することは他人に相談しにくく、「不妊症ではないか?」という不安が膨らんで、強いストレスを感じている方も多いことでしょう。
ストレスが積み重なると自律神経やホルモンのバランスが乱れ、よけいに悩みを深くしてしまいます。
適度な運動や息抜きに加えて、ローヤルゼリーも活用するとよいでしょう。
ちなみにストレス解消にはコーヒーも効果的といわれています。飲みすぎは禁物ですが、妊活中であっても一日1~2杯くらいであれば問題ありません。
1-3.女性ホルモンのバランスを整える
ホルモンバランスの乱れは、月経不順や無月経などの排卵障害の原因のひとつです。
ローヤルゼリーに含まれるデセン酸は女性ホルモン・エストロゲンに似た働きをする成分で、乱れたホルモンバランスを整えてくれます。
1-4.抗酸化作用でアンチエイジング
歳をとると卵子や精子の遺伝子異常が増えたり運動性が低下したりするため、妊娠するのが難しくなってきます。
ローヤルゼリーには抗酸化作用があり、細胞の酸化・老化を防ぐ効果があります。
若々しい身体を保つことは、不妊にも効果的なのです。
不妊に悩んでいるなら、まずはパートナーと一緒に不妊治療を行なっている婦人科に相談しましょう。
医療機関では問診や血液検査によって不妊の原因を探り、ひとりひとりの状態に合わせて治療法を提案してもらえます。
ローヤルゼリーを摂れば確実に不妊を解消できるとはいえません。
しかしローヤルゼリーは豊富な栄養と身体の調子を整える効果で、不妊に悩む方をサポートしてくれるでしょう。
毎日の健康維持も兼ねて、ぜひ一度ローヤルゼリーを試してみてください。
なお不妊治療を始めたら、ローヤルゼリーのサプリメントを飲み続けていいかどうかも医師に確認するようにしましょう。
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