サプリメントとして利用されることの多いローヤルゼリーですが、もともとは食品ですので、好みに応じて飲むのが一番です。
考えられるローヤルゼリーの利用方法や飲み方と、そのメリット・デメリットをご紹介します。
まず、ローヤルゼリーは「生ローヤルゼリー」「乾燥ローヤルゼリー」「調製ローヤルゼリー」の3種類に分けることができます。
簡単に説明すると、生ローヤルゼリーは、何も添加されていない本来のローヤルゼリーのことで、
乾燥ローヤルゼリーは生ローヤルゼリーを冷凍などの手段で乾燥させたもの、
調製ローヤルゼリーは甘味料などを添加して飲みやすく調整したローヤルゼリーのことです。
2-1.生ローヤルゼリーとは
加工されておらず濾過されただけの生ローヤルゼリーは、新鮮で栄養価が高く、ナチュラル志向の方に支持されています。
摂取量を自由に調整しやすいこともメリットです。
また、食品としてローヤルゼリーを楽しむことができます。
ハチミツやメープルシロップを足したり、ヨーグルトやアイスクリーム、スムージーやジュースに混ぜたりと、自分で自在にアレンジするのは生ローヤルゼリーならではの魅力です。
ローヤルゼリーの風味については好き嫌いが分かれるところですが、独特の刺激味や酸味を気に入っている方も多いのです。
生ローヤルゼリーそのままの味は苦手でも、アレンジすることで美味しく食べることができます。
生ローヤルゼリーは、瓶詰めの状態で売られているので、一人だと新鮮なうちに上手く消費しきれない場合がほとんどです。
そのため、多くの人は瓶ごと自宅で冷凍して利用しているようです。
半冷凍の状態の生ローヤルゼリーも、シャリシャリとシャーベットのようで大変美味しいそうです。
2-2.乾燥ローヤルゼリーとは
乾燥ローヤルゼリーは、普通カプセルや錠剤に加工され、サプリメントとして売られています。
こちらは水やぬるま湯と一緒に飲めばいいだけなので、飲み方をアレンジして食品として楽しむことはできません。
利便性・保存性が高く、生ローヤルゼリーの風味が苦手な方にもおすすめです。
2-3.調製ローヤルゼリーとは
調製ローヤルゼリーは、既に食べやすく加工されているので、ここからさらに甘味料などを足すことはあまりありません。
飽きるのを避けるために、アイスクリームやヨーグルトに混ぜるのは十分可能です。
調製ローヤルゼリーは、生ローヤルゼリーのように自宅で凍らせると、味や品質がかわってしまう場合もあるので注意が必要です。
アレンジの幅は、生ローヤルゼリーより狭いと言っていいでしょう。
この記事を含め、ネットなどのメディアには多くの飲み方が紹介されていますが、どの飲み方がいいのかはその人の好みによります。
ほかの人にとって良い飲み方が、あなたにとっても良い飲み方であるとは限りません。いくつか試してみて、あなた自身の好みの飲み方を見つけてみることをおすすめします。
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