ローヤルゼリーの賞味期限はどのくらいなのでしょうか?
ローヤルゼリーは鮮度が命です。
特に生ローヤルゼリーは一番劣化が早く、他のタイプのローヤルゼリーと比べると賞味期限も短いです。
それぞれの賞味期限についてご紹介します。
生ローヤルゼリー
まず、生ローヤルゼリーの賞味期限は、常温での保存では2週間程度を目安に考えると良いでしょう。
生ローヤルゼリーは他の生鮮食品と同様に、冷蔵や冷凍で保存するとさらに賞味期限が伸びます。
冷蔵保存では300日程度、冷凍保存では3年程度美味しく食べることができます。
利用する際は清潔なスプーンを使い、冷蔵庫内でも温度変化が少ない場所に奥などすると、品質が良い状態で保持することが可能です。
調整ローヤルゼリー
個々の商品によって賞味期限はバラバラですが、生タイプのものより長いものがほとんどです。
調整ローヤルゼリーでは、味やニオイが調整されているだけではなく、保存性も増すように酸化防止剤や保存料などの添加物が加えられている場合もあります。
また、サプリメントも食品に分類されるものなので、賞味期限が設定されています。
サプリメントによって賞味期限はまちまちですが、涼しく日の当たらないところでおよそ数年程度保存がききます。
なお、設定されている賞味期限は、未開封の状態で品質が保持される期限のことなので、一回開封してしまえば賞味期限は短くなります。
賞味期限とは、その食品を美味しく食べることができる期限のことですので、賞味期限が切れたからといってローヤルゼリーを食べていけないわけではありません。
しかしとくに生ローヤルゼリーの場合、軽く舌を刺すような独特な刺激や、少し酸っぱい風味が生ローヤルゼリーの魅力のひとつであるので、やはりそれらを損なわないうちに食べてしまうのがおすすめです。
新鮮なものほど味が強く、栄養も壊れずに残っています。
ローヤルゼリーを購入する際は、大容量のものを購入するのではなく、小分けになった小さいサイズのものを購入するのがおすすめです。
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