ローヤルゼリーには、
乾燥ローヤルゼリー、生ローヤルゼリー、調整ローヤルゼリーの三種類があります。
それぞれに特徴について、ご紹介していきます。
1-1.生ローヤルゼリー
生ローヤルゼリーは、人工の王台に幼虫を移してから42時間から72時間の間に採取されたローヤルゼリーのことです。
鮮度は抜群で純度も高く、栄養価も非常に高いですが、管理が難しいので商品化するのが最も難しいタイプです。
1-2.乾燥ローヤルゼリー
乾燥ローヤルゼリーとは、生ローヤルゼリーから水分だけを抜き取ったものです。
生ローヤルゼリーを加熱すると大事な栄養素が壊れてしまうので、採取したローヤルゼリーをすぐに冷凍し、真空状態にしてから水分を飛ばすという製法で作られるのが一般的です。
しかし、まれに加熱して水分を飛ばしている商品があるので、購入の際には加熱されていないことを確認してください。
1-3.調整ローヤルゼリー
調整ローヤルゼリーは、製品の1/6以上にローヤルゼリーが入っているもので、生ローヤルゼリーや乾燥ローヤルゼリーに添加物を入れて加工した製品のことです。
ローヤルゼリー以外の健康成分を配合し、プラスアルファの効果を持たせているものもあります。
ドリンクやソフトカプセル、糖衣錠などの商品に加工されています。
私がおすすめしたいのは乾燥ローヤルゼリーです。
生ローヤルゼリーはなかなか手に入らず、もし手に入ったとしても管理するのが大変です。
調整ローヤルゼリーは保存料などの添加物が気になってしまいます。
乾燥ローヤルゼリーなら、生ローヤルゼリーより扱いやすく、調整ローヤルゼリーより安心です。
ただし、摂取する際には、まれにアレルギー反応が見られることがありますので、少量から試してみるのがいいと思います。
特にアトピー体質の方や喘息をお持ちの方は注意が必要です。
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